和菓子屋 六郎 様

～夢づくり菓子づくり 六郎～
群馬県高崎市にある和菓子屋｢六郎｣様の印刷物や最中のデザインです。
伝統的な和菓子の文化を守りつつ、新しい創作和菓子作りにもチャレンジしているお店です。

新商品『HANIWA最中(もなか)』に関連する印刷物などのお手伝いをさせていただきました。
高崎市の保渡田古墳群（ほどたこふんぐん）から出土された盾持人埴輪をイメージして作ったもので、様々な埴輪のイラストを賑やかに配置し、前方後円墳とマッチした親しみやすく、楽しくてかわいらしい雰囲気に仕上がりました。

このHANIWA最中は、中のあんこは高崎しょうゆ・高崎産の味噌をベースにすりごまを加えて香ばしさを出し、群馬名物焼きまんじゅうをイメージした味わいとなっています。
見て楽しく、食べて美味しい！素敵な仕上がりとなりました。

店舗の通年商品として、看板商品の「赤飯まんじゅう」は、外の生地はほんのり甘く、中のおこわの優しい塩味とのバランスが絶妙です。

また、北海道産小豆を３日間かけて炊いた自慢のつやつやなあんこと香ばしい皮が美味しい「おうま最中」や、創業当時からの伝統の味「上州もち」、１枚１枚手焼きをしている「どら焼き」、米粉を使ったもっちりとした皮とカラフルな見た目が大人気の「和っふる」、あんこと大和屋さんブレンドの珈琲ムースと珈琲ゼリーがとても美味しい人気商品の「珈琲あずき」、２層のやわらかい水ようかん＋やわらか～いプリンの「優しいぷりん」など、長くお客様に愛されている商品ばかりです。

ほかにも、卵も牛乳も使っていない「和ぷりん」や「赤飯」などもあり、お祝い事の内祝いやお使い物、群馬県のお土産として長く愛されています。

制作：ロゴマーク、HANIWA最中(もなか)型デザイン、チラシ、ショップカード、名刺、掛け紙ほか